昨年のヤクルト分析 打撃陣
おはようございます。ヤクルトけんちゃんです。
このような時期で、ヤクルトも動きはありません。
こんな時は分析の時間に充てましょう。
昨年のヤクルトはご存知のように、59勝82敗2分 勝率.413 で首位から18ゲーム、5位中日からも9ゲーム差という
残念な成績でした。
原因は様々ですが、大きなところではヤ戦病院が大忙しだったこと、それにも関連しますが特に先発投手陣の壊滅状態でした。
打つ方ではチーム成績の打率 .244 はセリーグで6位、656得点は2位、167本塁打は2位でした。
おやおや、打撃は良いと思っていましたが、それほどでもないですね。
特にチーム打率6位はいただけません。
打率上位は青木.297 バレンティン.280 雄平.273 山田哲人.271
規定打席に達していませんが中山.289 山崎.274 (以上打率.270以上)
山田が彼にしては低打率で終わっています。他の選手はそれ以下ですから推して知るべしです。
昨年大ブレークの村上は.231のとほほな打率でした。
本塁打は村上36本、山田35本、バレンティンの33本の30本トリオはよいのですが、あと二桁本塁打は
雄平の12本と廣岡の10本だけでした。30本塁打トリオの印象が強烈でしたが、他の選手の長打力はそれほどでもない、
この3人さえ注意すれば、全体的に打率も低いし、と相手投手から思われたかも。
その中から今年はバレンティンが抜け、来年は山田哲人がいなくなるかもしれません。
高津監督が今年盛んに選手を走らせているのは、来年も見据え、ホームランに頼らない、足で得点する
チーム作りを目指しているのでしょう。
あと昨年は序盤に先発投手が崩れ大味な展開になり、どうしても打撃陣のバッティングも淡白なものになった
ことも低打率の一因があるかもしれません。
明日は投手陣の方も含め全体を見てみましょう。
上記数字は各選手個人のWikipedia 及びYahoo スポーツの成績等を参考にさせていただいています
大連敗が始まったのは山崎晃大朗きゅんを抹消したのが原因だったと思ってます。
調子が良かったのに坂口選手の復帰で落とされて、ぐっちは不調でしたからね。
一軍ではさっぱりの塩見くんを贔屓するような采配に苛ついてました。
勿論、塩見くんには罪はないのですが。